東海道本線(JR神戸線)01(大阪〜塚本)

東海道本線(JR京都線)16(大阪)から直通

東海道本線(JR神戸線)路線図→

JR西日本
『JR神戸線』
(東海道本線)
開業年 1874年(大阪〜神戸間)開業
路線距離
(営業キロ)
87.9km(大阪〜姫路駅間)
軌間 1067mm
駅数 38駅(大阪〜姫路)
複線区間 複々線:大阪〜西明石間
複線:西明石〜姫路間
電化区間 全線(直流1500V方式)
備考 『JR西日本』のアーバンネットワークの幹線で、
「大阪」から「神戸」、そして「姫路」を結ぶ路線で、
『東海道本線』と『山陽本線』に跨ります。

『阪急電鉄』『阪神電鉄』と並走しているので、
競合路線となっていますが、運賃こそ高いものの、
スピードでは最も早く、「大阪」「神戸」間は、
もっとも早く移動できます。

普通列車は、『琵琶湖線』『JR京都線』と一体化した運転系統で、
ほとんどが、両線にそのまま直通する運行になります。
山陰方面への特急列車が運転されている他、
『JR東西線』『片町線』『福知山線』への乗り入れ列車もあります。

JR京都線
(東海道本線)

「大阪」

名実とも関西地方の一大駅となっており、様々な列車が発着します。
駅構造 島式ホーム6面11線(高架駅)
乗り換え
JR西日本 JR東西線(北新地駅)に乗り換え→

阪急電鉄(梅田駅)に乗り換え→

地下鉄四つ橋線(西梅田駅)に乗り換え→
地下鉄谷町線(東梅田駅)に乗り換え→
所在地 大阪市北区梅田三丁目1-1
営業キロ 556.4km(東京起点)
備考
「大阪駅」とも「梅田駅」とも言われ、
名実ともに関西地方最大の駅になっており、
第1回の近畿の駅百選に選定されたほどの駅となります。

駅周辺は繁華街になっています。

この駅で『JR京都線』から『JR神戸線』へと運行名称が変わりますが、
実際は『東海道本線』のままです。
運行も直通しており、路線名称が変わった事は分かりません。


「大阪駅」を出発します。

旅客駅からは良く見えないが、
直交する形で、「梅田貨物駅」もあり、
貨物列車はそちら側を通ります。

大都市の中心地に貨物駅があると言うのは、
東京の方ではあまりない構造です。



「大阪駅」を出発。ゆるやかなカーブを描いていきます。

ここから先も、関西地方の“アーバンネットワーク”内にあるため、
複々線や、快速などの優等列車が走る区間は続きます。



ここから先、『東海道本線』は、『神戸線』と言われ、
『山陽本線』まで直通しているのですが、
路線名が変わったからと言って、
それで何か変わった事があるわけではありません。




大阪駅を頂点にU字を描く形になり、
淀川の川を鉄橋で渡ります。
隣に阪神高速11号池田線が並走しています。







鉄橋の上を走行していきます。



やがて「塚本駅」に到着します。

東海道本線(JR神戸線)02(塚本〜尼崎)
東海道本線(JR神戸線)02(塚本〜尼崎)

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