東海道本線(JR京都線)15(新大阪〜大阪)

東海道本線(JR京都線)14(東淀川〜新大阪)

JR京都線
(東海道本線)

「新大阪」

新幹線停車駅になっており、大阪の玄関口です。
駅構造 島式ホーム4面8線(地上駅)(在来線)
乗り換え
JR西日本 山陽新幹線に乗り換え→

JR東海 東海道新幹線に乗り換え→

大阪市営地下鉄 御堂筋線に乗り換え→
所在地 大阪市淀川区西中島五丁目16-1
営業キロ 552.6km(東京起点)
備考
『東海道本線(京都線)』にとっては、
大都市の中の中間駅でしかありませんが、
同時にやってきている『東海道新幹線/山陽新幹線』
にとっては分岐点となっています。。

大阪市の中心地もここからそう遠くはありません。
『東海道本線(京都線)』にとっては、
折り返しなども無い通過駅です。

始発は隣の「大阪駅」である事が多いのですが、
北陸や東海道、関西空港へと向かう在来線優等列車も、
多く発着する駅になります。

駅周辺は、大阪の玄関口としては、
マンションやオフィスビル、ビジネスホテルに偏りがちで、
商業施設がほとんどありません。

大阪国際空港着陸の航空機の標準到着経路に当たっているので、
周辺の超高層ビルの高さは100mまでに抑えられています。

そんなビジネス街中心の駅ではありますが、
大阪の中心地であり、関西地方各地のアクセスの中心地である事に、変わりはありません。







「新大阪駅」を出発します。







「新大阪駅」を出てすぐのころは、
『東海道本線』の支線である『梅田貨物線』の線路が捌かれます。


旅客列車は『大阪環状線』経由で『阪和線』に直通する列車が、
この貨物線を利用するので、完全な貨物線というわけではありません。



やがて淀川を渡る大がかりな鉄橋を通過します。
上り線のみ鉄骨が設けられている形です。

わざわざ『東海道新幹線』のために「新大阪駅」が設けられている理由は、
この淀川を渡る事を避けたためのようです。



運河のような淀川を渡り、大阪市街地へ入っていきます。



東京に比べて区間は短いものの、
ビル街を抜けて走っていきます。
大都市らしい姿と言えるでしょう。








「大阪駅」手前で大きくカーブを描き、入線していきます。



そして、関西地方の一大ターミナル駅、「大阪駅」に到着します。
この駅は、「新大阪駅」に『新幹線』や、
南紀・関西空港方面の特急のターミナル駅の地位を譲りつつありますが、

相変わらず現在でも北陸方面への始発・終着駅、
そして、寝台特急などの在来線特急も発着する駅として機能しています。

東海道本線(JR京都線)16(大阪)
東海道本線(JR京都線)16(大阪)

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