東海道本線(JR京都線)01(京都〜西大路)

東海道本線(琵琶湖線)20(京都)から直通

東海道本線(JR京都線)路線図

JR西日本
『JR京都線』
(東海道本線)
開業年 1956年に乗り入れ開始
路線距離
(営業キロ)
42.8km(京都〜大阪駅間)
軌間 1067mm
駅数 16駅(京都〜大阪)
複線区間 全線方向別複々線
電化区間 全線(直流1500V方式)
備考 『JR西日本』のアーバンネットワークの幹線で、
「京都」と「大阪」という西日本の都市同士を結びます。

ほぼ全区間が『阪急電鉄』の『京都線』と並走しており、
『琵琶湖線』と『神戸線』や『湖西線』『福知山線』などと、
直通ん点をしています。

また、北陸、関西国際空港、山陰方面などへの特急列車も運行しています。

全線が方向別の複々線で、しかも線形がほぼ直線なので、
130km/hの最高速度で走行が可能です。

『阪急電鉄』にも『京都線』があるので、混同を防ぐために、
『JR京都線』と呼びます。
正式名称は、あくまで『東海道本線』です。

JR京都線
(東海道本線)

「京都」

京都市の中心地京都駅からが、『JR京都線』と呼ばれます。
駅構造 島式・単式・頭端式ホーム9面14線(JR西日本)(在来線)
乗り換え
JR西日本 山陰本線(嵯峨野線)に乗り換え→
JR西日本 奈良線に乗り換え→
JR西日本 湖西線に乗り換え→
JR西日本 京都線(東海道本線)に乗り換え→

JR東海 東海道新幹線に乗り換え→

近畿日本鉄道 京都線に乗り換え→

京都市営地下鉄 烏丸線に乗り換え→
所在地 京都市下京区東塩小路高倉町8-3
営業キロ 513.6km(東京起点)
備考 『JR京都線』の起点となっているのは、
「京都駅」になりますが、基本は全て直通運転になっています。

京都駅の駅舎は烏丸中央口側の京都駅ビルが特徴的で、
京都タワーや、京都の名所なども烏丸口側になります。

京都駅の大きな空洞の駅舎内部は、
西日本の一大ターミナルステーションとしての姿があります。


烏丸口側は人々でにぎわいます。
伊勢丹のデパートとも直結しています。



「京都駅」はホームの番号が多いのも特徴で、
欠番が多い割に34番線という、
日本で一番大きな番号のホームまであります。



駅配線も非常に複雑になっており、
この先で、『JR京都線(東海道本線)』と、
『山陰本線』が地上で捌かれている形になります。

『山陰本線』は、「京都駅」が起点になります。
『JR京都線』が発着するホームは4・5番線です。



乗客の乗り降りも激しい「京都駅」です。



駅名表示です。



『JR西日本』のアーバンネットワークは、
223系、221系、207系ばかりなので、
行き先をきちんと確認しないと、
別方面に乗る事も必至です。



「京都駅」を出発します。



関空特急「はるか」の姿が見えます。
「京都駅」『山陰本線』のホームは長いので、まだ先まで延びています。



『東海道本線』と『山陰本線』がこの先で捌かれます。



『東海道本線』の「京都駅」と「西大路駅」との間には、
「梅小路駅」があります。こちらは貨物駅です。


梅小路(貨物駅)


貨物駅ではあるものの「梅小路駅」には、車両も留置されていて、
大型の転車台まであるほどです。



貨物駅として立派に機能しており、
主にコンテナの貨物列車が発着しているようです。



京都の街の真っただ中にある貨物駅です。







「梅小路駅」を過ぎると、すぐに「西大路駅」が見えてきます。

東海道本線(JR京都線)02(西大路〜桂川)
東海道本線(JR京都線)02(西大路〜桂川)

戻る
戻る